非国民

君が代」に反対する左翼団体の仕業か、「ニセ君が代」が流行っているらしい。今年の卒業式シーズンにはネット上に出回っていたというが、私は、今日の産経新聞で初めて知った。

歌詞は英語だが、歌った時の発音は本物の「君が代」そっくりに聞こえるという。込められた意味は難解で、にわかには理解できないが、特定の思想に「汚染」された臭いがプンプンする。こういう歌詞らしい。

Kiss me, girl, your old one.
Till you're near, it is years till you're near.
Sounds of the dead will she know?
She wants all told, now retained,
for, cold caves know the moon's seeing the mad and dead.

何者がこんな詞を付けてくれたのか、定かではないが、日本にいて、それほど「君が代」を歌いたくないのであれば、中国でも北朝鮮でも、どうぞ好きな国へ亡命なさってはいかがか。誰も止めはしない。