土曜日の日記

ブログ開設以来、毎日必ず日記を書くつもりが、昨日は間に合わなかった。まず、読者にお詫びしなければならない。

このブログは、毎日午前6時に日付が変わるようになっている。正確には、私がそう設定したのだが。本当は、3時に寝る前、携帯から書き込もうとして、布団の中で文章を打ち込んでいた。携帯でメールを打つのが大嫌いな私にとっては、それだけでも大変なのである。電池が残り1つだったが、ささっとまとめて、メール送信するくらいは大丈夫だろう、と思った。

ところが、ネタが「郵政民営化」だっただけに、三度の飯より郵便局が好き、民営化断固反対派としては、書き始めると止まらず、気がつくと、20分以上親指を連打していた。その時だった。

ピピピピピ、という警告音とともに、「充電してください」表示。まずい!と、飛び起きた。前に使ってたJ-N51携帯電話移動機(NEC)は、メール作成中に電池が切れた場合、自動的にデータが保存される機能がついていた。ところが、今のVodafone 802SH(シャープ)は、手動で「保存」操作をしなければ、データは消失する。

ここまで書いたのを消されてたまるか!掛け布団を跳ね除けると、部屋の電気を点け、充電器に突進した。ところが、焦っていて、プラグがうまくささらない。「充電中」の赤ランプが点灯するまで、1秒もなかったと思う。電池は力を使い果たし、移動機は強制終了。

呆然としながらも、一縷の望みをかけて携帯を再起動してみたが、書き上げたデータは、どこにも残っていない。携帯を物理的に二つ折りにしてやりたい気分だったが、あきらめて、布団に戻った。疲れていたので、そのまま目を閉じた。

書きかけていた内容は、機会があれば、また。