環境負荷低減への取り組み

昔使っていた携帯電話無線機(以下、移動機という)1台をボーダフォンショップに持ち込んで、リサイクル処理に回してもらった。いま、ボーダフォンでは、このようなキャンペーンをやっていて、いい機会なので。移動機には、鉛・銅・銀などの金属が使われていて、リサイクルに適している。

私はこれまで、6台の移動機を所有していた。使用順に、DoCoMo N502i(平成12年10月〜13年11月)→J-N04(13年11月〜15年5月)→J-N51(15年5月〜17年8月)→Vodafone 802SH(17年2月〜)→Vodafone 703N(17年11月〜)と、V66(15年1月〜)である。

お気づきのように、初めて持った携帯はドコモで、その後、当時のJ-PHONEに移った。そして、ボーダフォンを「惰性」で使い続けている。最後の3機種は「併用」中で、ボーダフォン3GUSIMカード(ICチップ)を入れ換えるだけで、どれでも使うことができる。

6台のうち、今回処分したのは、J-N04。この移動機は、使わなくなってしばらく放置していたら、電池メモリがすっからかんになって、メールなどのデータが全て消失してしまった。残しておきたいメールなど、結構あったのだが、こうなると、とっておく意味はない。それよりも古いドコモ時代のN502iは、4年以上充電していないのに、いまだに電源が入り、データも生きているのが不思議だ。

で、ボーダフォンのリサイクルキャンペーンの結果は「はずれ」。移動機1台が紙くずと化した感もある。