連続爆破


読売新聞WEBより

タイ警察当局によると、イスラム武装勢力の反政府活動が続くタイ最南部の4県で、1日夜から2日にかけ、爆破や放火が連続して計127件発生した。

タイ最南部では、タイからの分離独立を求めるイスラム過激派が2004年1月以降、頻繁に銃撃や爆破などを続けているが、一度に行われたテロ行為としてはこれまで最多となった。

ソンクラー県では鉄道橋が爆破され、線路の安全点検に加わっていた警官3人が死亡した。軍当局者は2日、容疑者4人を逮捕したことを明らかにした。

警察当局によると、04年1月以降の最南部での死者は1423人に上る。


先日も書いたが、この夏は、高校時代の友人に誘われ、タイ・ミャンマー・マレーシアに行くことにしている。タイからマレーシアへは、鉄道(いわゆる「マレー鉄道」)で移動することを考えていたが、本件と関係するのか、上の記事だけでは、よくわからない。

鉄道が寸断されていたとしても、バンコクから、マレーシアのペナン島まで飛行機で脱出し、そこからマレー鉄道に乗り込み、クアラルンプールをめざすことはできそうだ。

怖くないことはないが、旅をやめることは、ありえない。