ミャンマーに渡ったキハ58を訪ねて

時刻表


昨日、JR西日本ダイヤ改正が行なわれ、京阪神から「新快速」電車が敦賀まで直通運転するようになった。

私は、この施策には反対の立場だが、それでも、ダイヤ改正と聞けば、血が騒ぐ。新ダイヤが掲載された「時刻表」11月号は、真っ先に購入し、「自習室」で大いに研究した。そして、大阪駅では、アーバンネットワークエリアの各線別時刻表が配布されていたので、全種類揃えた(写真には、嵯峨野・山陰線版が写っていないが、後日(昨日)、豊岡駅で入手)。

ちなみに、写真に写っているのは、「JTB時刻表」11月号と、アーバン時刻表4種類、そして、28日改正の阪急神戸線時刻表(宝塚線もあり)である。かつて阪急は、ダイヤ改正があると、JRのような本になった「時刻表」を発売してくれたのだが、平成10年2月の神戸線ダイヤ改正を最後に、制作されなくなってしまった(発行元の「阪急クリーンカラー」が会社解散したため)。もっとも、乗客向けには、タブロイド版時刻表(写真)が無料配布されるので、嘆いているのは「時刻表」マニアのわれわれくらいのものであるが。

さて、前置きが長くなったが、昨日発売の『鉄道ファン』12月号(交友社)148頁に、「むりゃかみ」氏と私の共同執筆による標記レポートが掲載されている。出版社の著作権の関係上、ここでその内容を紹介することはできないので、興味のある方は、お近くの書店で確認されたい。
(京大の場合、「ショップルネ」雑誌コーナーにもあり)

無理に1ページに収めようとしたためか、われわれが推敲に推敲を重ねた文章が、編集部の手でかなり改変され、日本語がおかしくなったり、ニュアンスが変わってしまったところもある。非常に遺憾である。