I Will Be There With You

先週一週間,秋田修習組は「自由研究日」だったので,私は,アメリカ大陸横断鉄道(サンフランシスコ〜シカゴ間)の「研究」に出かけてきた。ちなみに,修習生は,修習専念義務を負っていて,海外渡航にあたっては許可が必要なので,出発当時の配属先である弁護士会会長に「許可願」を提出し,許可を得たうえでである。

昨日の夕方,成田に帰ってきたが,靖国神社に参拝後,新宿でロースクール時代の同期と飲み,東京(羽田)で一泊し,今日,秋田に戻ってきた。そして,今日は夕方から,明日から再びお世話になる指導係検事のご自宅に招待されて奥様の手料理をご馳走になり,お盆休み,もとい「自由研究日」は終わった。

そういうわけで,北京五輪高校野球も,どういう展開になっていたのか,まったく知らない。グルジアにおける武力衝突など,論じたいことは山ほどあるのだが(ちょうど,アメリカで読んだ"USA Today"紙に,ゴルバチョフ元大統領の署名記事が載っていたので,それを踏まえて),後日更新することとしたい。

ところで,タイトルの"I Will Be There With You"というのは,今年4月から,JALがイメージソングとして採用しているオリジナル曲である(デビッド・フォスター作曲)。離着陸時の機内BGMや,電話予約センターの保留音で流れているが,これが実に爽やかで,旅の期待を膨らませる,いい曲なのだ。簡潔にして,想像をかきたてるタイトルもよい。

"there"というのはどこで,"you"とは誰なのだろう―。

私は,アメリカ往復の機内で,この曲を何度も聴いた。

曲の性格上,市販されていないのだが,JALアメリカ線PRサイト(下記)のBGMでフルコーラス付きで聴けるので,ぜひ一度,味わってみてほしい。

https://www.jal.co.jp/newjal/
(ブロードバンド・ナローバンド,どちらでも聴けます)