光と風の季節

stationmaster2006-02-20


ゆっくり目覚めた今朝は、朱鞠内湖まで散歩。湖は一面結氷して、その上に雪が積もっているので、一見、巨大な雪原。しかし、どこまでも凹凸がないその風景は、ここが湖であることを物語る。

今朝の朱鞠内は、−19.4℃まで下がり、樹氷(写真)が見られた。昼間の日差しで、午前中には融けてしまう。冬の北海道に来たら、「早起きは三文の得」である。

今日は当地でも5℃近くまで上がり、「3月下旬〜4月上旬並み」だそうだ。あちらこちらで、「暖かいですね」という挨拶が聞かれた。

北海道ちほく高原鉄道取材に備え、今夜は北見に泊まる。天気がいいので放射冷却がよく効き、明朝も−10℃にはなるようだが、日中はなんと8℃まで上がる予報。想像するだけで、うんざりするような暑さだ。

明日は6時の始発から取材開始だ。「報道ステーション」唯一の楽しみ・市川さんのお天気も見たし、今夜はもう寝よう。